manabimon(まなびもん)

夏用マーガレット

ステイホームの中で、何か作ってみたいな、と思い、エテレの「すてきにハンドメイド」を観ていたら、すてきなブラウス作りをしておられたので、「これ!」と思い(しかし型紙の細かな寸法はテレビでは教えてくれないのです。NHKけち。)、早速本屋さんでテキストを購入したのに、載っていない。が〜んとなってよく調べたら、3月号の作品なのに、4月号を買ってしまっていた・・・こういうことよくやるんです、あと5秒注意しろ、と家族には言われるのですが・・・。

でも怪我の功名で、4月号で、なんと学生時代の友人の名前と作品の写真を見つけました。嬉しくて思わずメールを送りました。ついています。

そして4月号を読んでいてhttp://www.sutekinihandmade.jp/magazine/2010/2004.htmlこれ!と思ったのが「風工房の編みたい小物vol.1マーガレット」。このテーマの放送はありません、とある・・・なんじゃそれ、そういうのもこの本には載ってるんだ。

実は10年以上前に編みかけてやめていたサマーセーターがあり、編み図ももはやなく、どうしようもないなあと思いながら捨てられなくて持ち続けていたので、それを解いて新しいものを編めたらいいなと、ずっとおもっていたのです。元々はミシンでブラウス作りと思っていたのとは全然違うことになりましたが、これもまた何かの縁かと(大げさかな)。

はじめのうちは、模様編みを何回も間違えて、趣味(?)は「編み物」というより、編んだものを解くこと、みたいな状況になりました。なんとか手が安定した、とおもって油断すると、またすぐに間違えます。油断大敵。

楽しいんだか、なんだかわからなくなったりしましたが、模様編みに慣れてきたと確信した時にはゴール直前。

出来上がり。でもつくづく思います。根を詰めて模様を編むのはなかなか辛い。

辛いからこそ出来上がったものを着る喜びは大きいのかな。

2020.6.12