manabimon(まなびもん)

水耕か土を使うか?

5月末、スプラウトが体にとても良い、ということを実感。ちょうど種をいただいたこともあって、スポンジを利用して、水耕栽培で、ベビーリーフを育ててみようと思い立ちました。

スポンジに切り込みを入れてタネを置き、爪楊枝で切り込みの中に挟み込んで行きます。スポンジに水をたっぷり含ませ、プラスティック容器の中に置きます。部屋の中で育てる人も多いようですが、私はベランダに置きました。5月30日です。

スポンジが乾かないように気をつけます。6月2日、3日後には発芽しました。いい調子、と思っていたのですが、ここからなかなか育たない。もう一つ同様に作ってみました。

6月13日の様子です。なぜか後から作った方が伸びが早いです。

6月18日。三週間で間引きを兼ねて少しずつ採るようになりました。

最近のお気に入りはちりめんじゃこを空炒りし、卵を落としてふわりとかき混ぜ、最後にこのベビーリーフやシソの葉(鉢植えしています)を刻んだものを乗せて食べる。油もいらず調味料もいらず(じゃこから良いダシが出ます)、後片付けも簡単。

しかし思いの外収穫が少ないので、土で栽培することにしました。牛乳パックを横にして上面を切り、底になる面から1センチぐらいのところ両側に、水抜き穴を千枚通しで開けます。土を入れてパラパラとタネを蒔き水をやります。ベランダのスポンジ栽培の横に置きました。

これは生育が早かったです、気温が上がっているせいもあるかもしれませんが、、、。スポンジの時のような種を爪楊枝で切り込みに入れるという手間も省け、簡単でした。

6月22日スポンジのベビーリーフ、それらしくなってきました。こちらは採った後に土を落とす必要がないのが、良いところです。そう、根っこの土を取る作業は面倒くさいものです。でも一度使ったスポンジには根が張っていて再度利用する気になれません。捨てるのはもったいないなあ〜〜〜と思いながら捨てました。

ということで、土の方でこの夏はベビーリーフを楽しむことにしました。ちょうど、梅ジュースで使い切ったホワイトリカーのパックなどを使ってさらに増やしていきます。

2020.7.17