陶芸とお茶

陶芸(11) 2021④長月の陶芸教室

教室へ行く道の花たち。

早くも9月長月です。素敵な作品が焼きあがりました。

以前ミニサイズで作っていた急須。時間をかけて作り上げた形の美しさ、ピタリとはまった蓋・・・完璧!と私には思えるのですが、織部の色つきが少し淡かったので焼きなおす事になりました。更に完璧な作品へと変身します。

豹柄のお皿二枚。シートを使って豹柄模様を入れていきました。足跡も可愛い!

さらりと仕上げた一枚。

トマトジュース用だそうです。緋色を丁寧に筆で塗った上にハクホウを全体にかけました。

写真が下手で色の微妙なグラデーション、光りが表現できなくてごめんなさい。半磁土に酸化銅を混ぜました。

こちらは白土に酸化銅を混ぜました。

教室では初めて使う「桜花(おうか)」という釉薬。半分はコバルトです。土はミックスしたものですが赤土系。取手が持ちやすい使いやすいカップです。

ハクホウとイラボのミックス釉。型で作ったお皿です。使いやすい形大きさ、落ち着いた色にきっと料理が映えますね。

白土にナマコをかけ透明釉を全体に掛けました。美しく光っています。

焼きなおした一品。美しい花が蘇りました。

和紙を使って呉須を乗せてポンポン叩くと葉っぱのような模様になりました。

赤土に白化粧をして掻き落とし色をつけました。こんなお茶碗だとg

私はバタバタしていて、今回の窯には作品が間に合いませんでした。残念。次回へ向けて鋭意製作中です・・・が、今日は失敗してやり直しとなりました。わからないままどんどん勝手にやってしまって・・・まあそういうこともあります。

2021・長月・7(火) 今日は24節気の「白露」です。

 

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たつこ
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今でも手元にある「長くつ下のピッピ」「やかまし村のこどもたち」が読書体験の原点。「ギャ〜!」と叫ぶほかない失敗をたび重ねていまに至ります。

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