「仕事を続けるか辞めるかを決める方法(全6話)」
第2話:キーワードは10年後!どんな自分になりたい?
こんにちは!Cinna(シーナ / @web_cinna)です。
「仕事を続けるか辞めるかを決めた方法」第2話です。
この回から実際に思考を形に残す方法をお話していきます。
キーワードは10年後!どんな自分になりたい?
目の前ばかり見ていると、目前の「ねばならないこと」に囚われて、動けなくなってしまいがち。
理想に向かうためには、方向性を決めることが大切。
そして、考えるときは必ず思考を形に残す。
今もよくカフェで手帳に思考を書き込んでいます。
そこで、 キーワードは”10年後” です。
【思考ステップ1】”今”と”10年後”を比べてみる
まずは”10年後”をキーワードに3つのことを今の自分と比べてみました。
- 10年後、今の仕事を続けていたいか
- 10年後、その仕事で理想の収入を得られる見込みがあるか
- 10年後、ライフスタイル(結婚・出産など)が変わっても続けられる仕事か
将来の自分のために照らし合わせて考えてみると、
今の仕事がベストではないということがすぐわかりました。
みなさんはどうでしたか?
3つとも今の仕事とマッチするなら、続けてみるのもいいと思います!
(この後の思考ステップ2とも比べてみてください。)
繰り返しますが、
キーワードは10年後どうなっていたいか。私はこれで、“仕事を辞めて動き出す”という答えが決まりました。
【思考ステップ2】10年後、どんな自分になりたい?
仕事について”今”と”10年後”を比べることで、今の自分の状況が明確になってきました。
同じ3つのことから、今度は理想の10年後を想像してみます。
同じく”キーワードは10年後”
- どんな仕事をやっていたいか
- 具体的にどのくらい収入を得れるようになりたいか
- どんなライフスタイルが理想か
(どんな環境で仕事をするのが理想か、プライベートとの割合など)
私の場合は、こんな感じでした
- 制作(デザインや広告系)の仕事を専門的にできるようになりたい
- 前職より収入アップしていける仕事
- リモートワークができてライフスタイルに合わせて働き方を変えれる仕事
前職では企画や接客や事務や販売業務なども並行しつつ、チラシやポスターなどの制作を独学のスキルで行なうこともありました。
その経験の中で、制作と企画の仕事を専門的にしたいと考えるようになりました。
前職で今後10年間のキャリアプランを考えてみましたが、労働量と収入が自分の中で釣り合わないと思ったので、専門スキルを身につけることで収入アップできる仕事に就く事が理想です。
10年間を考えると、結婚や出産などライフスタイルが変わった時に、それまで積み上げてきたキャリアがなくなる仕事は避けたいと思いました。働く環境が変わっても在宅などリモートワークでも対応できる可能性のある仕事に就きたいと考えました。
【思考ステップ1】”今”と”10年後”を比べてみる
【思考ステップ2】10年後、どんな自分になりたい?この2つを考えて書き出す事で、
現状の把握と目標が明確になってきました!
そして、次のポイントは「不要なもの」と「足りないもの」をピックアップしていきます。次回第3話でじっくりお話していきます!
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