大学時代の友人たちと集まり楽しいひとときを持ちました。鞆の浦観光後、福山から広島に移動、呉に向かいました。目的は翌日の呉線観光列車「etSETOra」エトセトラです。
https://www.jr-odekake.net/setouchi-palette/train/etSETOra2/
呉に到着した時に、JR東日本、東海、西日本、と乗り継いではるばる来てくれた友人のチケットを、駅員さんが「確認させてください」と全てのチケットを見せたところ、「明日の呉線は運休が決まっています」との衝撃の発言。駅にその表示はありません。
エ〜〜〜〜!!!!
私たちはエトセトラで尾道まで行って尾道で解散、友人は尾道から東京から目的地までのチケットを前もって購入していたのですが、エトセトラが運休ということで残念ながらルート変更せざるを得ませんでした。
その、変更手続きについては、有人のみどりの窓口でしかできないのです。
ちょうど呉駅のみどりの窓口が開いていましたが、翌日は開かないとのこと、その場でチケット変更せざるを得ない状況となりました。
時間は4時すぎ、その後の予定もあったのですが、翌日のプラン変更について考える余裕もないので、そこでチケットを一旦キャンセルするしかありません。
そしたら、なんとキャンセル料1500円発生!!!!!!呉線エクストラが運休のせいで呉からのチケットが使えない、、、だからキャンセル料を取るのはおかしい、と窓口の若い女性に申し立てましたが、「呉線についてはキャンセル料は発生しない(当たり前すぎる!)、その後の列車については呉線とは別なのでキャンセル料は発生します」の一点張り。
おそらく他の手立てもあったのだと思いますが、彼女からその提案も出ず、仕方なくキャンセル料を支払いました。
私は、チケットをまだ発券していなかったせいで、その夜翌日の行程について話し合った後にスマホから変更手続きができましたが、友人がキャンセル料を支払わなければならないことについては、何度考えても納得がいきません。
久々に会った友人たちと楽しいひとときを過ごすことができた旅で、エキストラの運休については(次の日大雨にはなりませんでした)残念な気持ちですが、大雨警報が出たら仕方ないなと思います。しかし!!!!その連動でのチケットの取り扱いについてはどうしても理解不能です。
今回の旅行で身に染みたのは、JRのチケットの購入方法がたくさんあって、しかも有人のみどりの窓口は減らされていて、インターネット上ではごちゃごちゃ何がなんやらわからない、、、、ということです。苦心して考えた行程、苦心して購入したチケットなのに、残念なことこの上なし、でした。
2024年6月22日(土)の出来事。