筒井康隆さん原作、吉田大八さん脚本・監督、長塚京三さん主演の映画「敵」をみました。ゾワゾワっとする映画でした。
https://happinet-phantom.com/teki/
https://ttcg.jp/theatre_shinjuku/movie/1146100.html
現実と非現実の間が曖昧になり、「敵の来襲」を段々に信じ、人との関係もどこまでが現実でどこまでが妄想なのかわからなくなっていく過程が、リアルに感じられました。
まったく他人事ではありません。
一方で、今クリアに感じ考えていると信じていることも、どこまでが現実でどこまでが妄想なのかわからない、毎日だとも言えます。
信じ難いことが次々と起こる世界や日本の政治の世界は、あれは現実なのでしょうか?私の妄想だといいのですが。
2025年2月26日 神戸シネリーブルでみました。14日から公開されるベルギー映画「Playgraund 校庭」もみてみたいです。https://ttcg.jp/cinelibre_kobe/movie/1187100.html
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