非常事態宣言が出ました。コロナ禍に負けない免疫力をつけたいものです。
またみんなが結構家にいるので、わさわさしながらご飯の用意に頭を悩ましている方も多いと思います。こういう時は、簡単で、子どもや家族と一緒に作れるメニューがいいですね。
お肉屋さんで新鮮な鶏もも肉をゲットし、一口大に切って塩麹をまぶして冷蔵庫に一晩おきました。家に皆がいると、食べる時間が結構バラバラです。そんな時、みんなが好きな唐揚げもいいのですがちょっと面倒。唐揚げと同じように衣をつけて、テフロン加工のフライパンで焼いた方が手軽に美味しく出来上がります。塩麹の力で鶏肉はパサつかずふっくら仕上がります。付け合わせの野菜は今日は、霜降りしめじにしました。最後に、ミニトマトとわさび菜も添えました。
材料(4人分) 鶏もも肉2枚(600~700g) 塩麹小匙2 ニンニク・生姜1かけらずつ(おろしておく) 片栗粉、上新粉大匙1ずつ(ビニール袋に入れる)
霜降りしめじ 1パック 塩麹・醤油少々 ミニトマト、わさび菜
作り方
①鶏もも肉を一口大に切り、塩麹小匙2をまぶし(ビニール袋の中で全体をもんでまぶすといいです)一晩おく(時間がなければ一晩おかずにそのまま料理を進めても大丈夫です)。
②塩麹につけた鶏肉に、生姜ひとかけとニンニクひとかけをおろしてまぶします。醤油をひと垂らし(小匙一杯程度)。
③鶏肉に衣をまぶす。我家では衣は、片栗粉と上新粉を半分ずつにします(片栗粉だけでもいいし、小麦粉でもいいです)。衣をまぶすのは、ビニールに入れて振り回すなどすると子どもさんでも楽しく簡単にできます。
④テフロン加工のフライパンを中火にかけ、鶏肉を並べる。片面に焼き色がついたらひっくり返す。こんがりと焼けてきたら肉から出てきた脂をキッチンペーパーで拭きます。
⑤肉の横に霜降りしめじを入れてしんなりしてきたら塩麹と醤油を少し垂らして出来上がり。
⑥ミニトマトとわさび菜は洗って皿に乗せるだけ。わさび菜には我が家は豆乳ドレッシングをかけました。
2020・4・9