まなび時間:約5分
こんにちは、ひるべるです。ここのところ英語記事そっちのけで音楽制作に熱が入ってます。
英語では「先生」と名乗れると自負していますが、こと音楽制作に関しては修行中の身で、だからこそ制作の過程も少しずつ記事に残していきます。
「紅蓮華」を英語バージョンで
先月の後半くらいから、今話題の「鬼滅の刃」で流れている「紅蓮華」を英語バージョンでカバーし、バンドサウンドを再現しようと格闘していました。
「ドラム」というものに今までほとんど触れてこず、打ち込みも全然やったことなかったのですが、最近のYouTubeは本当に便利でいろんな曲をいろんな楽器でカバーしてくれてるんです。↓
ひたすら動画を見てドラムパターンをカバー(カバーするにあたってYouTubeのスロー再生機能が非常に便利でした)し、
なんとかドラム・ベースと打ち込みアコギ・ボーカル・コーラスを入れて、基本は完成。
さあミックス・マスタリングだとなって、コンプやマルティプレッサーで音を加工したのですが….
なかなかうまくいかない。
今回使用したドラム音源
今回使用したドラム音源は
「Native Instrument/Kontact」の「STUDIO DRUMMER」というソフトです。
の、「Garage Kit」↓
を使ったんですが、何か、ハイの音がキーンとしすぎるというかなんというか…
EQやコンプでもっと良い感じになるんだと思うんですが、そもそものドラムの音がハイの音がキーンとなっていてお手上げでした。
「Native Instrument/Kontact」の中ではこの音源が一番良いなと思って選んだんですけどね。
四苦八苦して完成させた音源がこちら↓!
中毒的ドラム〜Addictive Drums〜
この動画の完成後、どうしたら次はもっとよくなるだろうかと、音楽制作に関して長年お世話になっているプロのDTM作曲家の方におすすめのドラムソフト、「Addictive Drums」(アディクティヴ ドラムス)を教えてもらったので、載せておきます。
(ちなみに、「addictive(アディクティヴ)」は「中毒的な」という意味です。中毒的なドラムということで、興味を引くネーミングですね!)
いくつか種類が出ていますが、おすすめはこちらの「カスタムバージョン」です↓
XLN Audio Addictive Drums 2 Custom ソフトウェアドラム音源 スタンドアローン / VST / AU / AAX対応
このパッケージと、スタンダード版↓
XLN Audio Addictive Drums 2 ソフトウェアドラム音源 スタンドアローン / VST / AU / AAX対応
の違いは、スタンダード版はドラム音源がパッケージ化されているんですが、カスタム版は自分でパッケージの内容をカスタマイズできる、ということで、自分が好きなドラム音源を選ぶことができるんですね。
ロックメタルに特化したこんな商品もあるようです。
この音源を使って、バンド音源を作ったらまたレポートします。
一つ一つ、一歩一歩、で作っていきます!
ひるべる