日本を学ぶ

陶芸⑧〜2021年初の作品〜焼きあがりました

2021年はじめの完成品です。今回は作品数が多かったので、1200度に設定、火を入れてから窯を開けるまで30時間以上だったそうです。

いつもながらドキドキワクワクの作品とのお目見えです。

まずは先生の作品から。美しい色とフォルムです。

これは丼、いいえ、先生のお宅ではお茶碗として使うそうです(写真では分かりにくですが大きいです)。

マグカップ、取っ手の葉っぱが美しいですね。アクセサリー類はこの後ヤスリをかけたら模様がさらに鮮明になりました。

繊細な美しい小皿。細やかな絵付けに感嘆。

渋いお皿。骨董屋さんで売っていそうです。菱形の糸底の美しさを見てください、渾身の作。歯間ブラシたて、便利そうですね、そしてニャンコも富士山もとってもかわいい。

型を使って、そのあと成形したお皿2枚。滋味ある色にお料理が映えそうです。型を使ったもう一枚も縁を細かく切り模様を入れてお洒落に。葉は前に焼きあがった小鳥をのせます。

繊細な模様がさりげなく存在感を出しています。掻き落としという手法。

最後に私の作品です。これもお祝いに使います。飼い犬ちゃんをデザインしました。花は熊谷守一さんのデザインをいただきました・・・椿です。1枚1枚少しずつ絵柄も変えています。思ったより良いものができました、大満足。

2021・弥生2日  出来上がった作品をみんなであれこれ言いながらじっくり見たり触ったりする時間、至福の時間です。

ABOUT ME
たつこ
たつこ
今でも手元にある「長くつ下のピッピ」「やかまし村のこどもたち」が読書体験の原点。「ギャ〜!」と叫ぶほかない失敗をたび重ねていまに至ります。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です