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ためされた地方自治

2024年お正月大きな地震が能登半島を襲い、多くの方々が大変な思いをされています。できることの小ささに、情けない思いをしております。被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

29年前阪神淡路大震災を大阪で経験し(神戸の方々とは比べ物にならない軽い経験ですが)、もう一生のうちにこのような大地震に遭うことはないだろう、と思っていたのですが、その後も日本列島は揺れに揺れていますね。南海トラフ地震も必ず来ると予想されている中、各地の原子力発電所が本当に無事なのかどうか、とても気になります。

今回の地震での原子力発電所への影響はない、とのことです。

https://www.fepc.or.jp/sp/notojishin/

東京新聞では、志賀原発「異常なし」から考えた〜運転中だったら、珠洲原発だったら?震度7の地震は想定内なのか〜、という記事を出しています。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/300551

私は、今回大きな被害を受けた珠洲市に、原子力発電所が設置されていたかもしれない、ということを初めて知りました。

友人からの紹介で、その時の顛末を記した本、山秋真著『ためされた地方自治』(桂書房)を知り、早速購入しました。大変手に入りにくくなっているそうですが、桂書房さんに注文したら(地震で大変だったと思いますが)、すぐに送ってくださいました。

http://www.katsurabook.com/

まだ読めていません。これから読みます。一人一人が危険を察知して黙っていないことの大切さを教えてくれると思います。

 

 

 

1月18日に、原子力市民委員会による緊急オンラインシンポジウムが開かられるようです。(能登半島地震から問い直す原発稼働の危険性)

https://cnic.jp/50455

残念ながら仕事のため参加できませんが、どのようなお話が展開されるのか大変気になります。

2024年1月15日(月)

 

我が家のベランダの紅梅は満開です。

近くの陸橋脇の白梅の蕾も膨らみつつあります。

 

 

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たつこ
たつこ
今でも手元にある「長くつ下のピッピ」「やかまし村のこどもたち」が読書体験の原点。「ギャ〜!」と叫ぶほかない失敗をたび重ねていまに至ります。

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