手作りマスク・裁縫・編物

手提げと帽子

昨年末、リバティプリントの素敵な布1メートル四方を安く購入しました。それでクッションカバーを作るつもりでしたが、ずっと手付かずのままでした。

去年作った手提げが使いやすく、でももう少し大きいものが欲しい(A4が入るもの)と思いと思っていたので、この生地で作ってみました。持ち手は先日作ったワンピースのあまり布です。裏地には亡父のワイシャツを使いました。ポケットもたくさんつけました。使いやすいです。

使っているうちに持ち手が黒一色なのが気に入らなくて、ミナペルホネンの端切れを縫い付けました。

帽子も編みました。手が安定するまでに時間がかかりました。去年編んだものを見て母が欲しがったので。87歳の母は欲張りです、私の持っているものをなんでも欲しがる。でも欲張りだから元気なんだなあと思います(ホモ・サピエンスは欲張りだから繁栄したのですよね)。今日も朝5時前から散歩したそうで、ねぼすけの私には真似ができません。

夏の準備・・・とのんびりペースで編んでいる間に史上最短の梅雨は去り、蝉が鳴き始め、酷暑がやってきました。大阪市は昨日38.4℃、観測史上初だったとか。今日は半夏生。関西では蛸を食べる習慣がありますね。また河内の方ではきなこもちを食べる習慣があるとか。しっかり食べて夏バテしないようにしたいものです。

(6月22日朝近くの池で撮影)

2022・7・2(土)

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たつこ
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今でも手元にある「長くつ下のピッピ」「やかまし村のこどもたち」が読書体験の原点。「ギャ〜!」と叫ぶほかない失敗をたび重ねていまに至ります。

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