陶芸とお茶

陶芸2023神無月 焼きあがりました

2023年10月10日。神無月に入りました。もっとも旧暦では8月(葉月)26日となりますので神様たちはまだ出雲には出かけておりません。陶芸教室では新しい作品が焼きあがりました。

素敵なコーヒーカップ&ソーサーです。周囲を白化粧、真ん中は黒化粧を施して青銅マット釉を掛けました。お洒落です。

手びねりで作ったイヤリング入れ。あめ釉を施しました。渋くて可愛い出来上がり。

白土、電動轆轤で作成した平皿。使いやすい大きさ、色合い。和紙を使ったぼかし模様が可憐です。右下、写真が下手(下手なんですが)で光っているのではありません。白萩釉を吹き付けたのです。素敵なアクセントになりました。

古信楽土、型取りして両脇をキュッと縮め、お気に入りのなまこ釉を掛けて、涼やかで料理の映える小鉢が出来上がりました。

さて、これはなんだと思います?緻密なつくりです。

素敵ですね。ポリシャスを苔玉で包み、植え込みました。鉢も苔玉も力作。美しいです。「売り物になるね!」と皆で。お部屋も素敵ですよね。右側のウンベラータの葉っぱそのものを型にしたお皿がこれ。果物やお菓子や、いろいろなものを載せて楽しめます。

 

平皿。轆轤で成形した後黒化粧をして飛び鉋で模様をつけ、あめ釉をかけました。重厚な味わい。

葉っぱが可愛らしいアクセントのスッキリ素敵なお茶碗。小ぶりなのでたくさんおかわりしてしまいそう。

富士山続きです。コバルト透明・緋色・桜花・黒天目・・・どの色の富士山も素敵です。

白土、手びねりで鉢を作りました。大作です。黒化粧をして引っ掻いた綿毛模様が愛らしいです。受皿もぴったり。

新しい年へ向けての作品作りも始まりました。白土、龍の部分は撥水して龍を掘りだし黒化粧を乗せました。上の屋根は赤天目、龍の周りは黄瀬戸、そして雲はコバルト透明。富士山はワラジロとコバルト透明で書き分けました。とっても手が込んでいるのですが、大量生産体制に入っております。

私は電動轆轤に四苦八苦しています。なかなかうまく成形できません。なんとか作った結果的に小鉢となった3個。白土で成形後黒化粧で模様をかいて、上二つはハクホウ釉とイラボ釉をミックスした釉をかけました。

こちらはシラハギ釉をかけました。

夏うまく白が出ずに、百合展に出せなかったお皿とフリーカップ。

思いの外使いやすく、出番が多く嬉しいです。

先生は秘密の製作継続中です。😚 11月18日(土)11時から15時、レッスンハウスピッコロ音楽祭が、メイシアターで行われます。その時に先生の素敵な作品展示があります💓。

2023年11(霜)月7日(火曜日) 早くも11月となってしまいました。昨日まで三日間夏日が続きました。寒暖の差に体の追いつきにくい時候ですが、気持ちの良い青空、そして昨日の雨は乾ききった大地に気持ち良く染み込みました。昨日は神戸で素敵な陶芸展を楽しみました。昨夜の雷は私はまったく気付かず熟睡していました。書きたいことが沢山ありますがまったく追いつきません。それもまたしあわせな生活ということ。

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たつこ
たつこ
今でも手元にある「長くつ下のピッピ」「やかまし村のこどもたち」が読書体験の原点。「ギャ〜!」と叫ぶほかない失敗をたび重ねていまに至ります。

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