陶芸とお茶

陶芸2024卯月焼き上がりました

4月9日満開の桜を愛でながら、ニコニコ陶芸教室に行くと作品が焼きあがっていました。さらに笑顔が広がります。今見てきた桜の花を思い起こさせる作品。赤土に緋色釉を刷毛で塗った上にハクホウ釉をかけました。この白いところは釉薬が「ふいた」と言うそうでブツブツになっているので(見た目だけで言うならばこのままで十二分に素敵なのですが、使い勝手を考えて)少し手を加えた方が良いそうです。次の出来上がりが楽しみです。

これを繋げてペンダントにします。重くならないように薄く仕上げました。白土に赤天目釉とミックス釉を半々にかけました。出来上がりが楽しみです。

桜色のコーヒーホールダー。残り土を使って手捻りで成型しました。ベンガラ釉で桜模様を描き、桜花釉をかけました。今の季節にぴったりですね。コーヒーペーパーがどうしても捲れるので、コーヒーホルダーではなく、観葉植物の鉢になったそうです。緑色の観葉植物が生える色です。

取手が可愛らしい器。赤土、イラボ釉。器の口のなみなみが、一層味わいを深めます。

月明かりの下のウサギちゃんと、虹のかかる空の下のウサギちゃん。この陶板を飾った部屋に入ったらホッと癒されること間違いなし。

うさちゃんの小物入れ。ウサギ好きにはたまりません!!

白土、手捻りで成型し、周りに削りを入れました。青ガラス釉を施すと爽やかなそしてほんのりとピンク色が入った美しい鉢ができあがりました。サラダボールと小分けの鉢。姪御さんに贈り物。冷やしうどんもぴったりです。

白土に赤土をはめ込んで伸ばして成型。赤土のところに葉っぱ模様を削り入れて白化粧を埋め、全体にキセト釉をかけました。手が込んでいます。何を入れても載せても似合います。

掌に寄り添うほっこり素敵なお茶碗です。赤土をロクロで成型し、スノードロップの花模様を削り入れ、白化粧を埋め、全体にシラハギ釉をかけました。

こちらはシャープな赤荒土のお茶碗。成型した器の口の部分に赤絵の具を施し、乾かしてからカリカリ削って模様を入れました。外側は薄く、内側はしっかりと、透明釉を施しました。

平く伸ばした半磁土に切り込みを入れて重ね合わせて器にしました。前回とお揃いの形です、今回はカンニュウ(貫入)釉を使いました。私が教室に入って初めて見た釉薬です。ひび割れ模様が素敵です。

料理の際に菜箸やお玉をさっと乗せることができる器があればいいな、と作ったオリジナル作品。便利そうですね。半磁土、コバルト釉とオリベ釉をかけました。オリベ釉が少し縮れたのでもう一度焼き直します。

取手の愛らしい器。赤土にイラボ釉を掛けた時にできる流れに味があります。口の部分のうねりも素敵です。さて何を入れましょう、スープもおかずもおやつもなんでもオッケーです。

赤土にオウジ釉もとても味わいがある色になります。可愛らしい鹿の模様がはっきり出なかったのでもう一度色つけをして焼き直すことになりました。

私は相変わらずの鳥模様です。半磁土、ロクロで成型、模様を入れて透明釉をかけました。まあまあイメージ通りにできました。

先生の作品春らしい素敵な器です。真似したいところがたくさん。

       

相変わらずPCを前に格闘、ぼやぼやしている間に、ソメイヨシノは散り、八重桜も散り、牡丹もチューリップもキクモモも咲いては散りました。山法師がきれいな今日は4月20日です。

 

 

 

 

ABOUT ME
たつこ
たつこ
今でも手元にある「長くつ下のピッピ」「やかまし村のこどもたち」が読書体験の原点。「ギャ〜!」と叫ぶほかない失敗をたび重ねていまに至ります。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です