陶芸とお茶

陶芸(12)2021神無月

10月半ばを過ぎ、急に寒さがやってきました。10月26日(火)、今年の大阪では遅くまで咲かなかった金木犀(心配しました)が、やっと咲き揃い始め良い匂いを漂わせ始めました。今朝は6時ごろが日の出でした。

この日陶芸教室に行くと、「暑い暑い」と言いながら作っていた作品が焼きあがっていました。

微妙な色合いがや手触り感がうまく写せていませんが、左側のコーヒーセットは赤土で、右側のフォンデュ用は鍋土で成形し、黒マットを施し、上部は上に瑠璃をかけています。一人でほっこりとコーヒータイム、一人ご馳走のフォンデュやバーニャカウダを楽しむのにぴったり。蝋燭の火が美しく映えるでしょうね。

合わせ土で作ったカップとお皿に、織部と桜花をかけました。

こちらは同じく合わせ土の葉と白土に、黄瀬戸をかけたパイナップル型皿。上、青硝子・下、瑠璃をかけたカップ(合わせ土です)。小さなおやつを乗せてブレイクタイムに。

型を使った桜模様の小皿セット。お正月にぴったりです。おしべの部分は白化粧をして黄色の絵の具を塗りました、全体は桜花とハクホウをかけあわせました。美しい発色です。

時間を掛けて作ったレンゲです。薄く削る技術、難しいです。持つとわかる軽さ!

新しく仲間に入られた方の初めての作品。茶碗は呉須で絵を入れ、コバルト透明をかけました。湯呑みは黒マットをかけたら少しはじきました。かけなおして真っ黒にするか?第三者の私の勝手な感想ははじいたところが面白い模様になっているからこれでいいんじゃないか?

手の込んだ小皿2枚。細かな模様が素敵です。集中力が半端ないです。上の小皿は先生作の型を使ったもの。

同じ型を使って色や切り取り方を変えるとこんなに違った風景になります。

半磁土に黄磁釉を主体にかけた上品なセット、お皿は真ん中の部分がハクホウです。マグカップは下半分にハクホウトイラボを混ぜ合わせました。微妙な色合いが素敵です。湯呑みは白化粧をして飛びカンナ模様を入れました。私もいつか飛びカンナ模様に挑戦したいです。

スープ皿、色んな色のスープが映える半磁土の器です。口のところは溝を入れて釉薬を入れ込み滲まないようにシャープな線を作りました。コバルト透明と織部です。全体は透明釉。

お友達からのリクエストに応えての一輪挿し。半磁土に呉須で模様を入れましたが、お花のところは和紙を使って滲ませています。素敵です。(この作品をお友達に渡すまで内緒にしていたのでブログへのアップ少し遅くなりました(^_-))

最後に私の作品、これは半磁土で作った(と言っても大きいので難しく先生がかなり手を入れてくださいました)大きなお皿です。吉岡幸雄さんのコレクションの古布裂からデザインをいただいて。柿とパプリカ・アボガドを混ぜてマジックソルトと粉チーズをかけたサラダを乗せたらこんなふうになりました。

赤土で作ったコーヒーカップ。初めての轆轤作品です。真ん中の小さいのはコーヒーの好きだった父へのお供え用です。先日母に作ったマグカップと同じゾウの模様(これは父の好きだったジムトンプソンのデザインからいただいた模様)です。大きいのは(と言っても小さめです)ミナペルホネンの皆川明さんのデザインからいただきました。

内側にも模様を入れましたがあまり綺麗に写らず残念。小さいのは蝶・大きいのは実のなる草模様です。上二つは赤土に白萩釉をかけたので暗くなってしまいました。

前回作品がなかった私は今回多めです。次は半磁土の丼です。うちの傘立ての模様から、魚模様をいただきました。黒化粧をして鱗を掘り出し、コバルト透明釉をかけました。口もコバルト透明。内側にはサンゴ模様を桜花釉を使って。

海老芋と海老つみれの炊き合わせを入れました。

陶芸は、工程が多く、なかなか覚えられないし、難しいですが、先生が助けてくださるのでいい感じに焼きあがります。土を練り、こね、成形し、絵を描いたり、釉薬をかけたり、その沢山の工程が、また、楽しいです!!!

2021・11・3 天気の良い文化の日、今日は京都の下鴨神社糺ノ森横の、旧三井下鴨別館に行きました。京都でも大阪でも金木犀が満開でした。

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たつこ
たつこ
今でも手元にある「長くつ下のピッピ」「やかまし村のこどもたち」が読書体験の原点。「ギャ〜!」と叫ぶほかない失敗をたび重ねて今に至ります。心理し(士・師〜〜この二つの「し」の違いは何だろう?)です(臨床心理士・公認心理師)。喜びも多かった教員経験の中、一方で、えも言えぬ息苦しさも感じ、心理しの資格をとって、今は相談活動を行なっています。

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